そろそろ子ども用の踏み台を購入したいけれど、どんな踏み台がいいか悩みますよね。
デザインもそれなりに重視したいし、気軽に購入できるものならもっとうれしい。
IKEAの踏み台はそんな期待にこたえてくれるアイテムです。
こちらの記事では子ども用としておすすめしたいIKEAの踏み台を3種ご紹介します。
どれも自宅で実際に使っているものばかり。
どの踏み台にしようか迷っている方や、IKEAの踏み台の使い方を知りたいという方の参考になりましたら幸いです。
BOLMEN ボルメン|洗面所やトイレにおすすめ
最初にご紹介する踏み台は「BOLMEN ボルメン ステップスツール」です。
まずはこれ!といえるくらい使い勝手のいい踏み台なんですよ。
サイズや素材
- 高さ:25cm
- 幅:44cm
- 奥行き:35cm
- 最大荷重:100kg
ボルメンの踏み台はプラスチック製でとても軽く、子どもでも簡単に持ち運びができます。
最大荷重は100kgで強度もばっちり。
25cmという高さも使いやすさの理由です。
あまり高いと子どもが乗ったときに心配ですが、低すぎると踏み台として役に立たないことも。
ボルメンの踏み台は高すぎず、低すぎず、ちょうどいい高さでした。
白とグレーでインテリアのじゃまをしないのもいいですね。
足をおく部分にはすべり止めがついているので安心。
床に接する部分にもすべり止めがついていて、思わず動いてしまうこともありません。
子どもが使う家具には重視したいポイントですね。
おすすめの使い方
ボルメンの踏み台ですが、わが家には2台ありいろんな場所で活躍しています。
まずは洗面所。
踏み台があると大人が抱きかかえる必要がなく、子どもが自分で手を洗えるのでお互いラクです。
1〜2歳の頃から使い始め、ずっと置きっぱなしにしています。
プラスチック製なので水がかかる場所や湿気の多い場所でも気にしなくて大丈夫。
お風呂上がりにドライヤーをするときは椅子としても使っています。
つぎはトイレ。
トイレトレーニングの時期にボルメンの踏み台と、同じくIKEAの子ども用便座をセットで使っていました。
軽いので使うときは子どもが自分で動かせます。
使っていた時期は1歳半から2歳半頃でしょうか。
2歳半から3歳半頃までは後ほどご紹介する「フォルシクティグ」の踏み台に変えました。
トイレではしゃがむ動作もあるためかいちど足を踏み外したことがあるので、子どもだけでトイレに行く時期は低めの「フォルシクティグ」がおすすめです。
あとはキッチンでも使っています。
置いているのは炊飯器のあるところ。踏み台があると子どもが自分でご飯をよそえるので便利です。
ボルメンの踏み台はシンプルな色合いと絶妙な高さが魅力。いろんな場所で活躍してくれますよ。
ーおすすめの使い方ー
- 洗面所の踏み台に
- トイレの踏み台に
- キッチンの踏み台に
FÖRSIKTIG フォルシクティグ|トイレや椅子にも
つづいてご紹介するのは「FÖRSIKTIG フォルシクティグ 子ども用スツール」です。
先ほどのボルメンより低く、ゆるやかなカーブのある形が特徴です。
サイズや素材
- 高さ:13cm
- 幅:37cm
- 奥行き:24cm
- 最大荷重:35kg
フォルシクティグの踏み台はプラスチック製でとても軽く、子どもでも簡単に持ち運びができます。
高さは13cmで、ちょっとした踏み台として便利な高さ。
一般的な住宅の階段1段分よりも低く、子どもが使っていても安心して見ていられます。
表面にはこまかいすべり止めがついていて、安定感があります。
床と接する部分にもすべり止めがついていますよ。
おすすめの使い方
わが家ではフォルシクティグの踏み台をトイレで使っていました。
ゆるやかなカーブがトイレの形にフィットしやすくてよかったです。
ふだんは横によけておき、子どもが使うときだけ自分で足元に移動させて使っていました。
合わせて使っていたIKEAの子ども用便座と色合いもぴったり。
踏み台を使わずトイレに座れるようになった4歳頃まで、とても重宝しました。
また、リビングではちょっとした椅子としても活躍してくれます。
リビングテーブルでお絵かきをするときは、腰掛けるのにちょうどいい高さ。
おもちゃのピアノをひくときなんかにも椅子として使っています。
あとは背が届かない場所にあるおもちゃを取るときも、子どもが自分で踏み台を持って行って使っています。
ある程度身長が伸びたら洗面所で使うのもよさそうです。
ーおすすめの使い方ー
- トイレの踏み台に
- 子ども用の簡単な椅子として
- 洗面所にも
インテリアになじむ木製の踏み台
これまでプラスチック製の踏み台をご紹介しましたが、さいごに木製の踏み台をご紹介します。
木製の踏み台はインテリアになじむのがいいところ。
子ども用としてはもちろん、大人のちょっとした腰掛けとしても使えます。
サイズや素材
わたしが使っているのは「MOLGER モルゲル ステップスツール」という上写真の踏み台なんですが、現在は廃盤になっているようす。
現行品では「BEKVÄM ベクヴェーム ステップスツール」という木製の踏み台と雰囲気が似ています。
- 高さ:50cm
- 素材:アスペン無垢材
木製の踏み台のいいところは、なんといってもインテリアになじむところ。
リビングやキッチンに置いておいても違和感がありません。
木製ならではのやさしい肌触りも見逃せませんね。
おすすめの使い方
わたしは木製の踏み台をキッチンにおいて使っています。
わが家のキッチンはリビングからよく見えるので、木製をえらびました。
子どもがお手伝いするときや、自分で食器を洗うときに使っています。
思わず活躍したのは、来客が多くて椅子が足りなかったとき。
大人がスツールとして腰掛けるのにも使えてよかったです。
ーおすすめの使い方ー
- キッチンの踏み台
- ときにはスツールにも
IKEAの踏み台 まとめ
IKEAの踏み台を3種類ご紹介しました。
インテリアのじゃまをしないシンプルなデザインはIKEAならでは。
子どもが成長する過程で、踏み台は欠かせないアイテムです。
最初のひとつとしておすすめなのは「BOLMEN ボルメン ステップスツール(写真中央)」。
25cmという絶妙な高さで1〜2歳頃から使えます。
洗面所に置いておくと、手洗いのときに子どもを抱えなくていいのでとてもラクです。
子どもが少し大きくなったら、「FÖRSIKTIG フォルシクティグ 子ども用スツール(写真左)」がおすすめ。
あとちょっと、というときの期待にこたえてくれます。
リビングやキッチンに置くなら、木製の踏み台もいいですね。
子ども用の踏み台としてはもちろん、スツールとして腰掛けるのにも使えます。
どれもいろんな場所で使いまわせるので、長く使えるのがいいところ。
わが家では5年ほど使っていますが、まだまだ活躍してくれそうです。
お子さんの年齢や使用シーンに合わせてえらんでくださいね。